2015年2月10日

不妊に詳しい鍼灸院は頼りになります

私は40歳を目前にした時から不妊治療をしたので「体質改善」というのは大きなテーマでした。そして調べた結果、「鍼灸が効果がある」という結論に至りました。そして鍼灸院に通うことにしました。鍼灸の効果は、実際あったと思います。最初はあまりよい形でなかった基礎体温グラフが、徐々に改善されていきましたから。



ですが思うに、どの鍼灸院でも良いというわけではなく、やはり不妊に詳しい先生の所へ行かれたほうが良いと思います。私は最初、家の近くの鍼灸院に行きました。その先生はまだ経験が浅かったのか、ツボを見つけるのも時間がかかり、しかも慎重に慎重に針を打たれるのです。だからベッドに横たわりながら「あっ、そろそろかな??まだか。。あっとうとうだ・・・」って、ずっとドキドキして変な汗をかいていました。



しかしその後インターネットで隣の県に不妊に詳しい鍼灸院があることを見つけ、一度そちらに行ってみることにしました。行ってビックリ!衝撃を受けました。その先生はツボをパッパと見つけては、チャッチャと針を打たれるのです。どんどん、どんどん打って、あっという間に準備完了。痛みも怖さもあっという間です。びっくりしました。それからその先生にお世話になることにしました。



その先生は基礎体温グラフにも詳しく、行く度にいつもグラフ表を見て下さいました。そして漢方薬もアドバイス下さいました。妊娠できたのはこの先生のおかげだと思っています。

一大決心がいる体外受精

私は体外受精で子供を授かりました。出産してから知ったのですが「私も実は体外受精で・・・」という人は、案外多いです。そう、結婚年齢も上がってきた今、体外受精はポピュラーな妊娠方法になりました。多分、技術も上がったんだと思います。



とはいえ、体外受精はやはり一大決心がいります。私の場合はまず「"命"を自ら生み出そうとするなんて。神聖なものである生命の誕生を、人間が勝手に操作してよいものか」とそんなところから迷いました。ですが「不妊治療」という船に乗ってしまった以上、最後まで道を進まなかったら後で後悔するかもしれないと考え、最終手段である体外受精にもチャレンジすることにしました。ですがもう一つ、金銭面でも決心がいりました。それまでにも大層なお金を使ってきたのに、更に1回約100万円の費用がかかるのですから。私はもう貯金だけでは足りなくなってきて、生命保険の支払いを一時ストップするという形でお金を工面する決心をしました。



あと人によっては成功率の高さを求めて、他府県の有名病院で体外受精をされる方もいらっしゃいます。それも一つの大きな決心ですよね。ですが私の経験上、体外受精をすると真夜中3:00頃に排卵を促す注射を打たないといけなかったり、毎日ホルモン注射を打つ必要があったりで、これを他府県の病院で行うとなると、それはすごく大変な気がします。なので私は、今までお世話になっていた病院でそのまま体外受精もお世話になることにしました。自分の県で最も実績のある病院だったので、それで充分だと思いました。



いろんな決心を伴う体外受精です。じっくり考えて、自分が納得する答えを見つけて欲しいと思います。

諦めた不妊治療の先に

結婚三年目、長男の嫁に嫁ぎ、子宝を望まれ、居たたまれない気持ちでおりました。ぎりぎり、40歳手前、もしかして、まだ子供が授かるのではないかと、スタートさせました。

子供が授かると、きっと、この家族の一員になれるとの思いでした。不妊治療の痛み、着床をしないときの、悲しさ、なんだったのだろうと今では思います。不妊治療でも、人工授精、体外受精と、高齢なため、選択肢はすくなく、治療先を変えても、数えて両手になるくらいの、採卵にチャレンジしましたが、一度も着床しませんでした。悔しかったです。もちろん、同居家族の冷ややかな目、義理の姉に、子供さんがいるので、異常なかわいがり方、孤独でした。主人は、そっと何も言いません。それが、一番の優しさかもしれません。体の痛み、安静にしたいときも、農作業ばかりさせられ、非常に悔いが残ります。私は、結果的に諦めました。ですが、これからチャレンジする方々には、夫婦の絆を大切に、踏み切っていただきたいです。高齢でも、実績はある場所もありますが、一番は、自分の心と体です。そして、未来永劫、新しい命を育て見守っていくのですから。しかし、先に愚痴りぎみになりましたが、そんな風に、子供を望む気持ちは普通のことなのでしょう。私が言えるのは、チャレンジしたから悔いがないといえるのです。たしかに、治療内容によっては、いくら助成金があるとはいえ、高額です。お金も続かなくなったことも、辞めるきっかけになりました。家族がどうあれ、周りがどうあれ、不妊治療は、卒業をするときがきます。子宝に恵まれる卒業、自ら身を引く卒業、どちらもありうることを、心に刻んで、ご夫婦円満に、治療に向き合っていただきたいと思います。私は、家族内では、溶け込めていませんが、主人だけは、何も言わず、そばにいてくれます。子供はできませんでしたが、そんな主人を、人生ある限り、支えていこうと、不妊治療を通して感じました。

治療期間中の気持ちのコントロールについて

私は、今現在不妊治療中です。治療の副作用等、身体的な負担は今の所さほど強くは出ておらず、通常通りの生活を送れています。しかし、ホルモンバランス等による部分もあるのかもしれませんが、精神的に不安定で、感情の起伏が激しくなったのかな...と自分で感じる事が良くあります。些細な事でイライラとしてしまったり、つい悲観的な方向に物事を考えがちになったりして、「なんか私、性格悪くなったなぁ。」等と思う事もあります。

 私は今、治療に専念する為に退職し、専業主婦をしております。日中は殆ど自宅で過ごしており、時々一人で買い物に出かける程度です。一人で過ごす事は以前から好きな方でしたが、今の様な状況になってから、さらに家族以外の人との接触が億劫に感じてしまう様になった気がしています。私の殆どの友人には子供がおり、友人同士が集まると、その子供達が一緒だったり、そうでなくとも自然と子供の話題になります。年齢的にもこれは当然の事で、自然な事だと思います。いつか私も出産できる時が来たら、この友人達の様になるのだとも思います。しかし、そうわかっていながら、心のどこかではむなしい気持ちというか、そんな友人達を羨ましく思う気持ち、ダメだと思いながら妬んでしまう様な気持ちになる時があります。そういう感情が生まれてしまう自分が嫌で、人と接触する事を避けたいと思ってしまう所があります。しかし先日、人と会って話をする事が、今の自分にとって嫌な事ばかりではないと思う事もありました。友人同士で集まって話をしていると、大体日頃の愚痴や悩みなどを、誰かが話し出す事が多いのですが、皆それぞれ違った環境の中でそれぞれの悩みを抱えていて、しんどいのは自分だけじゃないな...と感じさせられました。まるで今、自分が誰よりもつらい思いをしている様に感じていた自分が、少し恥ずかしくなりました。今の私は、人の言葉や振る舞いを見て落ち込む事もありますが、こんな風に元気をもらえたり、少し前向きになれたりする事もあります。やはり、一人で抱え込んだり悩んでばかりではなく、自分以外の人との関わりも大切にしていきたい、力を貸してもらいながら頑張ろうと思っています。また、直接知った人と会う事だけではなく、ブログやネット上での情報交換なども利用していきたいと思います。